突然パソコンや外付けHDD、クラウド上のデータが消えてしまうと、誰でも焦ってしまいますよね。仕事の大切なファイルや思い出の写真が失われるのは一大事です。
しかし、慌てて間違った操作をしてしまうと、復旧できたはずのデータまで完全に失われてしまう危険があります。この記事では、データが急に消失したときの正しい対処法をわかりやすく解説します。

1. まずは落ち着いて現状を確認する
- どのデータが消えているのか範囲を確認
- ゴミ箱や削除済みフォルダを確認
- クラウド同期の不具合ではないかチェック(Google Drive、Dropbox、OneDriveなど)
慌てて復旧ソフトを使う前に、単なる表示や同期の問題ではないかを見極めてみましょう。
2. デバイスの使用を最小限にする
- データが消えたドライブに新しく保存やインストールをしない
- 上書きされると復旧の可能性が低下
データ復旧は「消えた領域が上書きされていないか」がカギとなります。使えば使うほど復旧は難しくなります。
3. バックアップがないか探す
- 外付けHDDやNASのバックアップ
- クラウドサービスの履歴機能(Google Driveのバージョン履歴、Dropboxの復元機能など)
- 社内サーバーの定期バックアップ
4. 復旧ソフトを試す
市販・無料のデータ復旧ソフトを利用する方法です。
- Recuva(Windows向け)
- EaseUS Data Recovery Wizard
- Disk Drill
注意:完全に失われたデータを100%戻せるわけではありません。
5. 専門業者に依頼する
- 業務で重要なデータ、裁判・契約関連の情報などは自己判断せず専門業者に依頼するのが安全です。
- 費用は数万円〜数十万円かかる場合もありますが、取り戻せる確率はソフトより高いです。
6. 今後に備える予防策
- 定期的なバックアップを自動化する
- クラウドとローカルの二重管理(3-2-1ルール)
3-2-1ルールとは?
- データを3つの場所に保存
- 2種類の異なる媒体に保存
- 1つはクラウドやオフサイトに保存
まとめ
データが急に消失すると焦りますが、
冷静に確認 → 使用を止める → バックアップ確認 → 復旧手段を試すというステップが大切です。
そして、今後のためにバックアップ体制を整えることが最大の対策になります。
